タイ航空921便(フランクフルトバンコク)

2004年7月にタイ航空の格安ビジネスクラスで、ヨーロッパからの帰りです。
タイ航空921便は午後3時05分にフランクフルトを出発し、翌日の午前6時45分にバンコクに着きます。
バンコクとの時差は5時間(サマータイム)なので、飛行時間は10時間40分です。

ヨーロッパで買い物をして、税金の還付を受ける時、空港によって税関がどこにあるかわからないので不安です。
フランクフルト空港での税金の返還の手続きは次の通りです。
手荷物検査とパスポートコントロールが終わり、そこから1階上がると下写真の税関の窓口があります。
必要書類と商品を提示して、スタンプを押してもらってください。
現金(ユーロ)で返金してもらうときは、1階降りたところにデューティフリーリファウンドの窓口があります。
また、日本に帰ってから、申請して日本円で還付してもらうことも可能です。



タイ航空専用のビジネスクラスラウンジはなく、スターアライアンスのルフトハンザのラウンジを使えました。
とても広いラウンジで、片側が全面ガラスなので明るい雰囲気です。
ただ、食べ物はクッキーやピーナッツだけで、サンドイッチや軽食のメニューは用意されていません。


飛行機はジャンボです。



私たちは1階席を選びました。
座席の間隔は行きの便に比べゆったりしています。
離陸後、タイのさつまあげと飲み物がサービスされました。


まず、オードブルは、フォアグラのパテ、スモークサーモンとサラダです。



メインは4種類の中から、ローストチキン、ビーフカレーを選びました。

ローストチキン ビーフカレー

そして、チーズとフルーツはトレイから好きなものを選べます。
最後にデザートは、アップルプディングでした。


ここで、午後6時ぐらいです。
しばらくすると機内の照明が消され、私たちも明日に備え眠りました。

6時間くらい眠り、タイ時間の午前5時ごろに照明が付けられ、朝食が配られました。
まず、オードブルはフルーツとヨーグルトです。



そして、メインはオムレツかヌードルで、私たちはオムレツにしました。
フランクフルト時間ではちょうど真夜中なので食欲がわかず、ほとんど残してしまいました。



朝食なのでチーズ、フルーツ、デザートはありません。
付いていても食べられません。
あと30分ぐらいでバンコク空港に着陸です。